8日、愛媛県西条市の国道11号線で、トレーラーが電柱に衝突してそのまま走り去った事件で、警察は運転していた男をあて逃げの疑いで逮捕しました。
国道が4時間にわたって通行止めになるなど大きな影響が出ましたが、警察の調べに対して、男は「気がつかなかった」と供述し、容疑を否認しているということです。
8日午前3時すぎ、西条市丹原町の国道11号線、通称「桜三里」で、トレーラーが道路左側の電柱に衝突しました。
国道には長さ14メートルあまりの電柱が倒れ、通りがかった別の大型トラックが衝突しましたが、けが人はいませんでした。
警察が現場から走り去ったトレーラーの行方を捜査していたところ、8日夜、愛媛県内の運送会社で発見し、運転手で松山市の山戸忠光容疑者(67)を当て逃げの疑いで逮捕しました。
警察の調べに対して、山戸容疑者は、「気づかなかった」と供述し、容疑を否認しているということです。
現場付近の国道11号線は、高速道路のほか短時間でう回できるルートがありませんが、電柱の撤去などでおよそ4時間にわたって通行止めとなったほか、周辺の261戸が最長で4時間余り停電しました。
